武蔵野美術大学
映像学科 作品アーカイブ
Client:
髙木 里音|TAKAGI Rion
Year:
全てが地面の上に立っている。しかし、地面は掘らなければ理解することができない。地面を自分の視点で見たいと思った。かけられている3本のLEDディスプレイはそれぞれ左から渋谷、永田町(日本水準原点)、錦糸町の地盤を表している。また時速3.6kmで進んでいく。これらの全ての地点に共通していることは地面の上に立っているということだ。東京の中心部を擬似的にも切断し見比べてより理解を深めようと思い制作した。